ものを知らないというのは、暗闇の中で身動きが取れない状態だ。

なぜなら人間は、言語を介して世界を認識しているから。

知らないということは、そこにあっても認識できないことになる。

知らないことはその人にとって存在していない世界(暗闇)だ。

仮に近くに絶景が広がっていても、宝石が落ちていても見えない状態。

本を読むのは自分が立っている暗闇の中に光を灯していくことだ。